2010年05月29日

若手芸術家の公募展で表彰 都現代美術館(産経新聞)

 35歳以下の若手芸術家の公募展「トーキョーワンダーウォール公募2010」の授賞式が28日、江東区の都現代美術館で行われ、14人の入賞者が石原慎太郎知事らから表彰を受けた。入賞作品は29日から6月20日まで、都現代美術館に展示される。

 審査委員長の石原知事が「コンテンポラリーアートは『ゲテモノ』だが、誰もやっていないことをやらないといけない。若い芸術家には期待しますよ」と激励すると、入選者たちから拍手が起こった。

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2010年05月27日

小沢氏が連合と地方行脚、進退論封じの思惑も(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長は19日、連合の古賀伸明会長とともに鳥取県を訪れ、夏の参院選に向けた連合との地方行脚を開始した。

 自らが抱える「政治とカネ」の問題に対し、改選議員からの不満が噴き出す中、選挙対策で力を示すことにより、党内の進退論を封じる思惑もありそうだ。

 小沢氏は19日、鳥取県岩美町で記者団から「民主党への風当たりが強い」と質問されると、憤然として「そんなことないと思いますね」と反論した。「本人が一生懸命努力して訴えれば、必ず通じる。1年前は、今よりも自民党の支持率が高い傾向が強かった」と述べ、鳩山内閣や政党支持率の下落は選挙戦に影響しないという強気の見方を披露した。

 19日夕、鳥取市のホテルで開かれた小沢氏と連合鳥取との懇談会では、地元の連合関係者約20人を前に、小沢氏が古賀氏とがっちり握手し、協力態勢の盤石ぶりをアピールした。小沢氏は「政治とカネの問題も含め、非常にご迷惑をおかけしている」と陳謝する一方、「単独過半数のためには60議席台を確保しないといけない」と高い目標を掲げて協力を求めた。

 小沢氏周辺は「前原国土交通相や岡田外相の代表時代は、連合との選挙協力もうまく出来なかった。そんな連中に小沢氏を批判する資格はない」と語る。選挙で手腕を発揮することが小沢批判封じにつながる、というわけだ。

 しかし、小沢氏が連携を図る連合の地方組織にも、民主党への不満が渦巻いているのが実情だ。

 この日の懇談会でも、あいさつに立った連合鳥取の五十嵐美知義会長が「民主党は逆風で、現場からは『かなり厳しい』という声も聞く。小沢幹事長の耳に痛い意見も出るかもしれないが、勝ってもらいたい」と訴えた。

 連合幹部との地方行脚も、大勝した2007年の参院選とは様変わりしそうだ。「2人区に2人擁立」という小沢氏の方針を巡り、2人区では連合との関係にきしみが出ており、今回の行脚は1人区を中心に限定的なものになる見込みだ。

 ただ、連合側にも今回の参院選で集票力を見せつけなければいけない事情がある。日本医師会の政治団体「日本医師連盟」が民主党候補の推薦を決めるなど、政権交代後、かつての自民党支持団体が民主党支持に傾き、存在感が薄れる恐れがあるからだ。「民主党に支持団体として注文をつけられる立場を維持できるか、連合にとっても試練になる」という声が出ている。

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2010年05月18日

「浜教組への警告文書は適切」文科相が支持 教科書不使用指示で(産経新聞)

 横浜市の教職員らで組織する「横浜市教職員組合」(浜教組)が市教委の採択した教科書を使わない「授業マニュアル」の冊子を教職員に配布し、市教委から文書で警告された問題で、川端達夫文部科学相は18日の定例会見で、「市教委が教組に対して適切な文書を出したと聞いている」と述べ、市教委の対応を支持した。

 また、浜教組が「マニュアル」冊子配布の際、市教委の公務用配送システム「学校ポスト」を勝手に利用したことについても、川端文科相は「目的外に使用したということは法令というかどうかは別として約束違反であることは間違いない」と批判した。

 浜教組は、市教委が昨年8月に採択した自由社発行の「新編 新しい歴史教科書」を批判し、他の教科書や資料だけで授業を展開する例を示す「授業マニュアル」を作成し、教職員1万人以上に配布していた。

 これに対して、市教委は、教育委員会が採択した検定教科書使用を義務づけた学校教育法や市規則などに抵触する可能性があるとして警告。文科省も事実確認のため、調査に乗り出していた。

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